コンセプトモデルなどではなく実用性を考慮した芸術性の高い眼鏡市販品の開発。カーデザインの世界でも市販車のデザイン開発では全く同じ観点からスタートしているが、やはり眼鏡においても現実性に基づいた革新性を常に意識しながら従来にない新しいスタイルを考案。また基本プロダクトはデザイナー奥山清行にとって一貫したテーマである3つのポリシーから構築されている。
(1)MODERN(モダン)
(2)SIMPLE(シンプル)
(3)TIMELESS(タイムレス)
特定の形などの共通点ではなくカーデザイナーとしての感性を生かした洗練された立体造形とディテール。闇雲にファッションだけを追うのではなく、モダンなデザインが将来まで持続することで長く愛される大人のための眼鏡フレーム。
見る者を魅了する美しいシルエットと所有する者だけが味わえる満足感
美しい曲線を構成しながら人間工学に基づいたフィッティング性の高いテンプルのラインが「KENOKUYAMA EYES」の特徴。外観美と実用性を兼ね備えたチタン製フォルムに加えて、さらに扱いやすさを考慮して高いバネ特性を求められる箇所には弾性の高いβ(ベータ)チタンを驕っている。
輸入車では一般的に使用されている星形のネジ穴を持つトルクスネジを全型に採用。 締付けトルク伝達やねじれに強い特性を生かし安全性を高めている。