1959年 山形市生まれ。
ゼネラルモーターズ社(米)チーフデザイナー、ポルシェ(独)シニアデザイナー、ピニンファリーナ社(伊)デザインディレクター、アートセンターカレッジオブデザイン(米)工業デザイン学部長を歴任。
フェラーリ エンツォ、マセラティ クアトロポルテなどの自動車やドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパーク等数多くのデザインを手がける。
2007年よりKEN OKUYAMA DESIGN 代表として、山形・東京・ロサンゼルスを拠点に、企業コンサルティング業務のほか、KEN OKUYAMAブランドで自動車・インテリアプロダクト・眼鏡の開発から販売までを行う。
秋田新幹線、北陸新幹線、トランスイート四季島、ヤンマー全製品と活動範囲を広げている。レッドドットデザインアワード審査員、ものづくり日本大賞審査委員、その他。2006-2007年 グッドデザイン賞副委員長、2012年クール・ジャパン官民有識者会議出席、2015年 ミラノ国際博覧会日本館基本計画策定委員会委員、2013-2016年 有田焼創業400年事業、「ARITA 400project」プロデューサー、『フェラーリと鉄瓶』(PHP出版社)、『伝統の逆襲』(祥伝社)、『人生を決めた15分 創造の1/10000』(KENOKUYAMA DESIGN)、『ビジネスとしてのデザイン』(祥伝社)など著作や、講演活動も行う。